2026-09-03
- PUBLISHED 2026-09-04
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裁縫やり始めると手が他のことできなくなるので映像を消化する期間。
今は豊臣兄弟を見ている。姉川大合戦まで来た。
これあれですね、風花雪月の最初の戦いでクラスの子たちが自分たちのこれから進む道の重さを知るイベントですね。
兄弟という間柄、好きで………
大河ドラマの豊臣秀吉が、好きだから………
豊臣兄弟って嬉しい!
わたしは麒麟がくるの明智十兵衛光秀が大好きなんですけど(自己紹介)、今回の主人公の豊臣秀長こと小十郎も麒麟の十兵衛の系譜だと思っている。
何があっても小十郎だけは常にまっすぐ自分で居続けている。絶対に自分を曲げないマジレス男なので、上司の織田信長にも臆せず意見を言える。
日常的に身内ですら疑い合い殺し合うのが日常の武将にはたぶんそれが刺さるんだよな。自分に擦り寄らず、気に入られようともせず、まっすぐ自分に相対してものを言ってくる人間。間違ったことは間違っているとキレてくれる相手。
だから信頼しきってしまう。
でも十兵衛も小一郎も『まっすぐ向き合ってくれる』けど『必ずしも正しいとは限らない』から難しいところで、結局彼らが一緒にいた信長や秀吉の行き着く先はどうであったかといえば、歴史の教科書を開くまでもない。
これが兄だとそうはいかなくて、藤吉郎はまず自分から相手の懐に入っていこうとするんですよね。
相手の気に入るように動こうとする。でも藤吉郎の手数ってめ〜っちゃ少ないので、いっつもヘラヘラした太鼓持ちで調子だけのいい男にしか見えない。
今回の信長って猜疑心のかたまりなので、まず相手の姿勢を完全に疑うところから始めている。
なのでむしろ藤吉郎のあの調子の良さの裏には『時勢を見極める冷静な思考』の片鱗があることを見抜いたからこそ、気に入ってそばに置いているのかもしれない。
でも一方で小一郎はまっすぐ人と向き合うことしかできないので、藤吉郎の分厚いお面の裏にある何かの気配しか察することしかできない。だから時折兄のことが不気味な化け物に見えるんだろう。
そんで藤吉郎は小一郎の見えないところでその化け物を育てていって、最終的に小一郎のいない世界で太閤と成り果てていくんだろう。
このままだと本当に約束されたバッドエンドなんだよな。あまりにも『兄弟の絆』をメインに描きすぎている。
これ本当にどうなるんだよ………
だって弟が死んだ後も、兄の人生は続くんだよ。
